通貨には癖がある?各国通貨の特徴

バイナリーオプションをやっている人であれば、エントリーする前にまずチャート分析をすると思うのですが、通貨ペアごとにくせがあることを知っていたでしょうか?

今回はその通貨ごとの特徴についてご紹介していきます。

通貨の特徴ってどういうこと?

 

為替取引は通貨ペアの流れを読み取って利益を得ていくものなのですが、通貨のそれぞれの特徴を知っている人はどのくらいいるでしょうか?

やはり金融商品を使ってお金を稼ごうとしているので、お金のことは知っておかなければいけません。

 

例えば、

資源国通貨なのかそうでないのか。
そしてその国がどういった資源を産出してどこに輸出している国なのか。
またその国はどこからどういった資源を輸入している国なのか。

 

国と国との横のつながりは通貨とのやりとりにも影響し、その横のつながりというのは世界の歴史から紐解く必要があります。
お金の歴史となるとかなり深く勉強する必要があるため、今回はバイナリーにおける通貨の特徴について簡単に紹介しています。

 

・USD(ドル)

アメリカ国旗

米ドルは、世界の基準通貨で最も取引量が多く、安定した通貨です。
GOLD(金)とは反対の動きをすることが特徴です。
米ドルの取引では特に経済指標・金融政策・要人発言に注意しなくてはいけません。

 

・EUR(ユーロ)

ユーロは米ドルの次に取引量が多く、安定した通貨です。
市場参加者はユーロ圏・ドイツ・フランスの経済指標に注目しており、特にドイツの経済指標に大きく左右されやすいです。

そのほかにもECBの政策金利発表と、その後の総裁の会見にも注目していて、会見中は毎度上下に大きく動くのが特徴です。

 

・JPY(円)

円は米ドルとユーロと並ぶ主要通貨です。
世界的にも円への信頼が強く、米ドルの金融政策の指標で不透明感があった場合に円が買われる傾向にあります。
また、有事の際にも買われやすく、日本株が上がると円は売られるという特徴があります。

 

・GBP(ポンド)

ポンドは値動きが激しく、またロンドン市場は24時間のうち一番活発に取引される時間帯になります。

FXでは値動きが激しいので中級者以上からおすすめと言われていますが、バイナリーオプションでは値幅は関係ないので、GBPに関してはFXより難しくなく取引ができるかと思います。

しかし上下幅が広いので、バイナリーオプションなどの短期では取引しづらいのは間違いないです。

 

・CAD(カナダドル)

米ドルの値動きに連動しやすく、また米ドルに近い動きをします。
カナダは資源国で経済状況も安定しています。
輸出先の日本の景気に左右されやすく、一時的なレジスタンスライン・サポートラインに反応しやすい特徴があります。

さらに、アメリカとも密接な関係があり、カナダの他にアメリカの指標にも敏感に反応します。
また、いったん材料が出ると大幅に売られやすいのもカナダドルの特徴です。

 

・AUD(豪ドル)

豪ドルも値動きが激しい通貨です。
資源国通貨で、高金利通貨であるためインフレになりやすく、急激な値動きを見せるときもあります。
そのためエントリーの際は注意したい通貨です。特に日本時間でよく動きます。

また、輸出先の日本や中国の景気や経済指標の影響を受けやすく、逆に言えばファンダメンタルズ分析がしやすい通貨です。

 

・NZD(ニュージードル)

豪ドルと似た動きをする通貨です。
ニュージードルも資源国通貨で、鉱物資源を輸出するオーストラリア(豪ドル)とは異なり、乳製品や食肉など農産物を輸出しています。

そのため輸出先の中国の景気・経済指標に併せて、自国の天候にも左右される特徴のある通貨になります。

 

・CHF(スイスフラン)

USD、EUR、JPY、GBP、AUDに次ぐ六番目に取引量が多い通貨です。
金と高い相関性があり、金が上がればCHFも上がる可能性が高く、またスイスは永世中立国なので、有事の際はスイスフランの価格が上がる特徴があります。

 

・GOLD(金)

金塊、ゴールド

GOLDは値動きが激しくなく、ドル絡みの通貨と逆の動きをすることが多いです。
世界経済が不安定な時に価値が上がる傾向にあります。

 

まとめ

 

何も意識していなかった通貨ペアの取引には、それぞれ通貨ごとに、そして国ごとに大きな特徴があります。

それらを理解して取引していかないと、思わぬところで足をすくわれる可能性もあるので、注意が必要です。

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