調理師を辞めたい!元調理師が調理の仕事を辞めた理由と退職後の進路先について紹介

こんにちは!カイです。

ぼくは調理師として働いた経験があるのですが、調理の仕事をしている人の中で「調理の仕事を辞めたい」と思っている人はきっと多いと思います。

特に若い人であれば「自分は調理の仕事しかしたことがないのに、中途でしかも未経験で働ける仕事なんてないだろう」と、転職に一歩踏み出せない人は少なくないはずです。

結論をいえば、未経験の仕事へ転職することは可能です。

実際、ぼくは10代のころに調理師として働いてわずか半年で退職しました。

とはいえ簡単に辞めれたわけではなく、2ヶ月以上悩み、インターネットで「調理師 辞めたい」と何度も検索して退職を決断した経験があります。

そこで今回はぼくのこの経験をもとに、「調理師の仕事を辞めたい」という人に向けて、調理師を辞めることのメリット・デメリット、転職の選択肢について紹介していきます。

ぼくが半年で調理師を辞めた理由

まずはじめに、ぼくが調理師を辞めた理由について話しておきます。

ぼくが調理師を辞めた理由は「パワハラ」と「不安定な労働時間」の2つです。

叩かれたり暴言を吐かれたり、いじわるをされたりするのは当たり前で、常に料理長や先輩の顔色をうかがいながら怒られないように仕事していました。

入社当初は「調理師を頑張るぞ!」って意気込みで入社したのに、気づいたら「今日は怒られないように頑張ろう」に仕事への思いが変わっていたんですね。

パワハラを受けたと感じるかどうかは本人次第なので、「これってパワハラ?」と少しでも思い当たるなら一秒でも早く転職することをオススメします。

そして、調理師だと当たり前なのですが不安定な労働時間がぼくにとって非常にストレスでした。

たとえば仕事終わりの22時過ぎに友達と遊びの予定を立てていても、22時の閉店間際にお客さんが多ければ余裕で残業になります。

調理師以外の仕事であればその日残業があるかないかはある程度わかるはずなのですが、調理の場合は残業があるかないかはお客さん次第です。

日中お客さんが多くて忙しかったり、閉店間際にお客さんが入ってきたりしたら残業決定です。

いつも「今日はもう客来るなよ。絶対来るなよ。」なんて思っていて、その時点でもう調理師向いていないなと感じました。笑

仕事を辞めるのに2ヶ月かかった

ぼくが「調理師の仕事辞めたいな」と思って、実際に辞めることができたのはその2ヶ月後です。

なぜなら、仕事は辞めてはいけないと自分で思い込んでいたからです。

たとえば、以下のような理由で調理師を辞めたくても一歩が踏み出せない人は多いでしょう。

  • 今は人が少ないから自分が辞めたら周りに迷惑がかかる
  • 自分を雇ってくれた会社だから恩返ししなくちゃ
  • 調理師のほかに自分にできる仕事なんてない
  • たとえ転職しても転職先でまたパワハラされるかもしれない
  • 半年で仕事を辞めたら「長続きしない人」と思われる
  • すぐに会社を辞めたら転職が不利になる

など

例を挙げればきりがありません。

とにかく、退職できない言い訳を探して2ヶ月間もグダグダしていました。

ではなぜ辞める決断ができたのか。

ここからは、ぼくが調理師の仕事を辞めた経験から得た大切な考え方について紹介していきます。

調理師を辞めることは大したことではない

結論をいえば調理師を辞める選択肢は大したことではありません。

実際に調理師を辞めるか辞めないかはその人の決断次第ですが、「仕事は続けるべき」と無理に思う必要はないです。

ぼく自身、調理師をはじめて3〜4ヶ月目くらいに辞めたいと思い始めたのですが、調理師は続けるべきと思い込み、自分で自分の可能性を潰して2ヶ月も辞められませんでした。

「石の上にも三年」という言葉があるように、世間一般的には仕事を続けることが美学とされ、2〜3ヶ月で仕事を辞めることは悪とする風潮があるからです。

特に若い世代で転職したことがない人なら、「辞めたいけど、仕事はコロコロ変えるべきではない」という価値観を持っているかと思います。

もちろん仕事を続けるに越したことはありませんが、つらい仕事を死にたくなるまで続ける必要はありませんし、仕事を転々としたからといって人生失敗するわけではありません。

そのため、「調理師を辞めることはいけないことだ」と思わず、辞める選択肢は持っておくようにしましょう。

仕事なんていくらでもある

調理師を辞めたいと思うものの、「調理のほかに仕事なんてしたことないから、未経験で雇ってくれるところなんてないに決まっている」と思い込んでいる人は多いでしょう。

しかしながら、働く場所なんていくらでもあります。

特に10代後半〜20代なら、未経験でもどんな仕事にも就くことが可能です。

少子高齢化の影響で働き手が減っている現在では、人手不足に悩む企業は非常に多く、未経験でもエネルギッシュな人材を求めているからです。

たとえばWEB関係の仕事をやったことがなくても、WEBの仕事を一から教えてくれる会社があるので、結論として未経験かつ中途でも転職はできます。

仕事や働く場所なんていくらでもあるので「自分にはできないだろう」で転職を諦めないようにするべきです。

なぜ調理師になったのかを考える

調理師を辞めたいと考えている人は、なぜ調理師になったのか今一度考えてみましょう。

よくよく考えてみると、調理師を志した理由が大したことないケースがあります。

たとえばぼくの場合だと、高校生の頃に単純にモテたいという理由だけで調理師を志しました。

当時、川越シェフがよくテレビに出ていて、それを見て調理師はかっこいい・モテるんだといった安易な考えです。

そんな軽い気持ちで調理師を志すと、いつのまにか自分の中で「俺は調理師になるんだ」となりはじめ、他の選択肢が見えなくなるんですね。

きっかけは軽い気持ちだったものも、「自分にはその選択肢しかない」と思い始めて、結果的に自分は調理師に本気になりたいんだと思い込んでしまったんです。

しかし、いざ冷静になって考えてみると、「調理師=モテる」という考え方は明らかに安直すぎますし、そもそもモテたいが理由なら調理師以外に選択肢はいくらでもあるはずです。

世界中に無数の仕事がある中で、調理師という選択肢だけに固執するのは非常にもったいなく、自分の人生の基盤を作る仕事選びはもっと慎重になるべきだったと後悔しています。

このように、特にぼくのように軽い気持ちで調理師を志したのであれば、他の選択肢を見失っている可能性が高いです。

今一度、なぜ調理師になったのかを冷静に考えてみて、調理師が自分の人生の時間をかけてやりたいことかどうかはっきりさせましょう。

調理師を辞めた後の進路

調理師を辞めた後の進路ですが、はっきりいっていくらでもあります。

10代後半〜20代なら何にでもなれます。

ぼくの場合だと、調理師を辞めて大学進学することにしました。

大学に行ってさまざまな人と関われば、自分の価値観や将来に対する視野が広がり、結局自分は何がやりたいのかが明確になると考えたからです。

調理師を辞めて大学に進学する人は非常に少ないとは思いますが、今の自分が昔の自分にアドバイスするなら転職を強くオススメします。

中でも、今ぼくがオススメしたい進路先は以下です。

  • システムエンジニア
  • WEBデザイナーなどWEB関係
  • 営業マン
  • 事務職

など

システムエンジニアはこれから人材不足になると予想されていますし、WEB関係の仕事ならそこから派生して、さまざまな仕事・職種にチャレンジできます。

ちなみに、ぼくは今WEBライターをやっていますが、当時は「ライティングなんて地味な仕事やりたくない」と思っていました。

しかし、実際やってみるとこれが意外と楽しい。

楽しいか楽しくないかはやってみないとわからないことなので、「自分は調理師しかやったことないから」と自分で自分の選択肢をせばめるのではなく、広い視野を持って調理師を辞めた後の進路を考えましょう。

調理師を辞めたいなら転職しよう

「調理師を辞めたい」と思うなら転職しましょう。

人生の時間は限られていて、自分がつらいと感じることをムリに続けるのはもったいないと思います。

「仕事」は人生の大部分を占めているのに、モヤモヤした気持ちでやるのではなくて、誇りを持って楽しいものにしたくありませんか?

転職は逃げでも甘えでもなく、自分の人生に見切りをつけて新しいスタートを切るむしろポジティブな選択です。

誰にでも輝ける場所はきっとあり、もし調理師の仕事がどうしてもつらいのであれば、きっと自分が身を置く場所を間違っているはずです。

また、調理師を辞めたからといって死にはしませんし、将来が何もかもダメになるわけでもありません。

調理師を辞めたいと考えてしまうなら、今が将来を考え直す時ととらえ、改めて今後の自分の未来について計画を立て直して転職を視野に入れましょう。

転職するなら転職エージェントがオススメ

転職するなら転職エージェントの利用がオススメです。

転職エージェントとはプロのキャリアコンサルタントが、利用者のキャリアを考えてその人に最適な求人を紹介してくれる転職支援サービスです。

登録から転職するまで全てのサービスが無料で利用でき、全国の求人もカバーしているため、転職するなら転職エージェントを利用しない手はありません。

なお、大手転職エージェントには以下のものがあります。

  • doda
  • リクルートエージェント
  • マイナビエージェント
  • パソナキャリア

など

中でもマイナビエージェントは20代向けの求人を多数取り扱っていることが強みで、未経験の業種への転職も可能です。

そのため、転職の経験がなくて不安な人や、第二新卒の枠を考えている人にはマイナビエージェントをオススメします。

また、転職エージェントには合う合わないがあるので、マイナビエージェント以外のサービスも並行して行うことも考えてみてください。

まとめ

結論、「調理師を辞めたい」と思うなら転職をオススメします。

ぼく自身調理師を辞める選択を取りましたが、今まで退職を後悔したことはありませんし、仕事を辞めたことによって自分の人生の可能性を広げることができました。

新卒で就職して自分に合った仕事ができる人はどれくらいいるでしょうか?

就職で当たり外れなんて当然ありますし、実際に仕事をやってみないと自分に合っているか合っていないかなんてわかりません。

調理師がダメだったらほかの仕事をやってみればいいですし、それもダメだったらまた別のをやることも全然可能です。

とはいえ、もちろん調理師をやり続けるのもありです。

ただ、もし少しでも「ほかの仕事がしてみたい」と思うのなら、一度転職してほかの仕事にチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。

人生の選択肢はいくらでもあって、自分が思えば何にでもなれるので、あまり深く考えすぎずに柔軟な思考で「辞めるか辞めないか」決断することが大切です。

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